About Mitoshinみとしんについて

水戸市桜川の風景

トップメッセージ

水戸信用金庫理事長

水戸信用金庫は1945年の創立以来、お客さま一人ひとりの夢の実現と地域経済の発展に貢献することを経営理念に掲げ、お客さまの抱える悩みや課題の解決に向けて取り組んでいます。

少子高齢化、都市部への人口流出、グローバル化の進展など、地域経済を取り巻く環境は、目まぐるしく変化し、お客さまのニーズも多様化しています。

その中で、私たちが提供する商品は目には見えない「金融サービス」です。質の高い金融サービスを通じて、お客さまの夢を実現していくという、私たちの一つひとつの『仕事』が地域の未来を創っていくのです。

それを担っていく職員は、水戸信用金庫の「財産」です。私たちは、「お客さまと共に考え、共に行動し、共に成長することにより、お客さまと喜びを分かち合い、お客さまから揺るぎない信頼と支持を得る。」という目指すべき金庫像を掲げており、その実現に向け、新たなことに挑戦できる人財を求めています。そのような志を持った、水戸信用金庫と地域の未来を担うチャレンジャーとの出会いを楽しみにしています。

理事長 飯村 次男

信用金庫とは

信用金庫(協同組織金融機関)は地域制(限られた地域が営業基盤)中小企業専門性(中小企業の育成)協同組織性(国民大衆が取引対象)の3柱で構成しています

信用金庫は地域に生まれ、地域に生きる金融機関です。

地域の方々がお客さま、会員となって、地域の繁栄を図る相互扶助を共通理念としており、利益第一主義ではなく、お客さま、地域社会の利益が優先されます。

営業地域は一定の地域に限定されており、お客さまよりお預かりした資金は、ご融資などに形を変え、その地域の発展に生かされています。

経営理念・経営方針

経営理念
私たちは、もっとも身近な金融機関として、質の高い金融サービスをお届けし、お客さま一人ひとりの夢の実現と地域経済の発展に貢献します。
経営方針
  1. お客さまの繁栄のため、健全な経営を通して資金の安定供給をはかるとともに、先進のサービスと情報を提供します。
  2. たしかな能力とゆたかな人間性をかね具えた創造的な人財を育成し、地域社会に奉仕します。
  3. 明るく伸びのびとした生きがいのある職場をつくり、職員のしあわせと夢を大きく育てます。

水戸信用金庫の目指すべき金庫像

お客さまと共に考え、共に行動し、
共に成長することにより、お客さまと喜びを分かち合い、
お客さまから揺るぎない信頼と支持を得る。

中期経営計画2025「明日へのサイン」について

当金庫では中期経営計画2025(2023年4月~2026年3月)を「革新」をテーマに、本計画の達成、そして「目指すべき金庫像」に到達し経営理念の実現に向け、3つの基本戦略と内部管理態勢に基づき、各種施策に取り組んでいます

基本戦略Ⅰ:お客さまとのつながりの強化と価値共創
お客様に連絡する得意先係

    水戸信用金庫と<地域とお客さまのつながりが変わるサイン>です

  • お客さまとのつながりの変革
  • お客さまへの付加価値の提供
  • 価値共創に向けた活動の実施
  • お客さまとのつながりを広げ、確かなつながりを構築するため、デジタルチャネルの活用、職能別の役割の見直しなどを通じて、「ヒト」による提案力を強化し、付加価値の高い商品、サービス、情報の提供などに取り組みます。

基本戦略Ⅱ:多様な人財の育成・活躍
お客様に商品の説明を行う窓口サービス

    水戸信用金庫で<働く職員が変わるサイン>です

  • 地域の未来を担う人財の確保
  • 課題解決力に長けた人財の育成
  • 働きがいのある職場環境の醸成
  • 職員の一人ひとりが自分の成長を感じながら、自分の目指すべき姿を描き、その実現に向けて生き生きと働くことができるよう、キャリアパスやロールモデルの作成、教育メニューや研修メニューの見直し、新たな福利厚生メニューの導入などに取り組みます。

基本戦略Ⅲ:持続可能な経営基盤の構築
部下を教育する上司

    <水戸信用金庫が変わるサイン>です

  • 業務運営体制の最適化
  • 財務基盤の健全化
  • ネットワークの強化
  • 多くの職員が定例的な業務から生産性の高い業務へとシフトできるよう、業務の効率化に取り組むとともに、店舗やデジタル技術に対する効果的な投資を行うことで持続可能な経営基盤の構築に取り組みます。

内部管理態勢の充実
説明を行う職員

    お客さまに当金庫と安心してお取引いただくためには、当金庫の業務の健全性・適切性を確保しなくてはなりません。そのため、継続的に内部管理態勢の強化に取り組む必要があります。役職員全員で、法令、制度、基準等各種ルールを厳格に順守して業務にあたります。

健康経営への取り組みについて

当金庫では、理事長を職員の健康保持・増進の最高責任者とし、職員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組むための「健康宣言」を策定しています。

※「健康経営」とは…
従業員等の健康保持・推進の取り組みが、将来的に企業の収益性を高める投資であるとの考えのもと、従業員等の健康管理を経営的な視点から考え、取り組むことです。

地域の健康増進を推進

当金庫では、地域と共に歩む金融機関として、スポーツイベントを通じて、地域のスポーツ振興・健康増進の推進に積極的に取り組んでいます。

水戸黄門漫遊マラソンのメインスポンサー

当金庫では、平成28年より開催されている「水戸黄門漫遊マラソン」を応援しています。全国から約12,000人のエントリーがある大会であり、800名以上の当金庫職員がボランティア・ランナー応援隊としてバックアップしています。第1回大会からメインスポンサーを務め、地域の健康増進の普及活動を担っています。

水戸黄門漫遊マラソンステージ
水戸黄門漫遊マラソンで走っている様子
千波湖を歩こう・走ろう会の主催

千波湖を囲む1周5㎞のコースを3時間で何周してもよい大会です。偕楽園や千波湖周辺の景観を眺めながらウォーキングをしたり、フルマラソン同様に自分の限界に挑戦したり、参加者それぞれの楽しみ方ができるプログラムとなっています。この活動を通じて、地域のお客さまに健康増進に取り組む機会を提供しています。

千波湖を歩こう・走ろう会スタート地点
千波湖を歩こう・走ろう会イベントの様子