このまちの夢がきこえる 水戸信用金庫

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リレーションシップバンキングの機能強化計画について

水戸信用金庫は、地元の中小企業への金融の円滑化と地域経済の活性化に向け、
『リレーションシップバンキングの機能強化計画』を
下記のとおり策定いたしましたので、お知らせいたします。
※リレーションシップバンキングとは、金融機関がお客様との間で親密な関係を長く維持することにより お客様に関する情報を蓄積し、この情報を基に貸出等の金融サービスの提供を行うビジネスモデルを指します。

1.基本的な考え方

水戸信用金庫の経営理念「私たちは、もっとも身近な金融機関として、質の高い金融サービスをお届けし、お客様一人ひとりの夢の実現と地域経済の発展に貢献します。」を実現するために、「顧客指向型経営の確立」、「融資推進の強化」、「経営管理体制の再構築」の3つの経営課題と6つの基本課題を柱とした、平成15年度を初年度とする新3カ年計画を策定し、現在、これらの課題に取り組んでいるところであります。今般の機能強化計画の基本的考え方は、当金庫の3カ年計画と同一の方向にあるとの認識から、3カ年計画の各課題を、機能強化計画で集中改善期間と設定した平成15年度、16年度の2年間に集中的に取り組むこととし、金融の円滑化、地域経済の活性化、ひいては当金庫の経営の健全化に向け、最大限の努力をいたします。

2.主な取組み策

(1)創業・新事業支援機能等の強化

中小企業の技術開発や新事業の展開支援により、地域産業の活性化を図ることは地域金融機関としての機能と役割であり、そのためには、企業の財務内容を評価するだけでなく、その企業が有する知的財産や技術を客観的に正しく評価し、優良案件として発掘していくことが必要であります。当金庫は現在、いばらきベンチャーマーケット協議会の会員となって、いばらきベンチャーマーケットに出席し、情報の収集を行っております。
融資審査体制の強化につきましては、キャッシュフローを重視した融資審査基準書を作成し、融資審査内容の充実と審査基準の統一・審査の簡素化を図っております。さらに、業種別審査基準書の整備を目指しております。

(2)取引先企業に対する経営相談・支援機能の強化

金庫独自の景気動向調査を実施し、情報提供をしております。また、事業者向け情報誌「経営者応援団」を年4回発行して配布しております。内容は税務情報や経営情報等多岐にわたっております。
ビジネスマッチング情報提供の機会といたしましては、お客様を組織したサークル活動の懇親会等の場で交流を深めておりますが、今後はさらに活動内容を充実・強化してまいります。
経営相談機能といたしましては、平成12年度から無料の財務分析サービスを実施しており、引き続き積極的に対応してまいります。  企業支援につきましては、平成15年2月に融資部に代わって与信管理本部を設置して「審査企画グループ」、「企業支援グループ」、「管理法務グループ」の3グループ制とし、企業支援グループが8名体制で取引先企業の経営改善のための支援を行っております。

(3)早期事業再生に向けた積極的な取り組み

企業支援先の現状を的確に把握し、経営改善策・支援策を検討してまいります。
再生手法としましては、中小企業再生支援協議会の活用も視野に入れ、最適な方法を検討してまいります。

(4)新しい中小企業金融への取り組みの強化

キャッシュフローを重視した審査基準の内容の充実を図りながら、ローンレビューの徹底を図ることにより、お客様の業況把握と適切な融資支援を行い、担保・保証人に依存しない審査体制を構築してまいります。
スコアリングモデルにつきましては、平成15年8月から茨城県信用保証協会と提携し、資金繰りの安定を目指した「隼30」の取扱いを開始したところであります。
また、インターネットを活用して月次決算情報を収集するシステムを整備し、財務内容の情報を共有化して、迅速かつ適切な融資支援が行えるよう審査体制を整備してまいります。

(5)進捗状況の情報開示

機能強化計画の要約について開示するとともに、その進捗状況を各半期終了後ホームページを通じて情報開示いたします。

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